富士岡駅は待避線のある信号所がルーツ。
明治44年5月1日、当時は富士岡信号所として開設され
昭和19年8月1日に駅として正式に開業しました。
開業にあたり、
連続勾配区間に位置する富士岡では、SLの発着は水平な待避線を利用したスイッチバック式とよばれる方法で、
平らな場所に車両を止められるように工夫されていました。
その跡が「富士見台」という公園になってます。
見晴らしがよく、今でもホームから富士山を望むことができます。
御殿場駅までは7分、沼津駅までは30分
1日の平均乗車人数は2018年で1097人。