不動産・住宅の実務に携わる方、不動産・住宅購入を考えてる方・不動産・住宅を売りたい方へ 不動産、住宅、税制、法規制等、わかりやすく解説しております。 自社の商品やサービスの魅力を伝えるために欠かせない「営業資料」。 その作成スキルは、営業に携わるビジネスマンにとって基本を抑えておきたいものですが、 なかなか習う機会も少なく、先輩や上司の営業資料や提案資料を見よう見真似で作っている方が多いのではないでしょうか?。 そんな方へ営業資料としても活用できるよう、作った辞典です。 |
建築士 | ||
建築士とは 建築士は、「建築士法」に定められた資格をもって、建物の設計・工事監理を行う建築のプロフェッショナルです。 建築士は、一級、二級、木造の3つの資格にわかれており、建物の規模、用途、構造に応じて、取り扱うことのできる業務範囲が定められています。 この資格は、国家(知事)試験により国や都道府県から与えられたものです。 |
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一級建築士 国土交通大臣の免許で、建築物にかかわる設計、工事監理等を行います。 《一級建築士が設計・工事監理を行わなければならない建築物》 例1. 高さが13m又は軒の高さが9mを超えるもの 例2.鉄筋コンクリート造、鉄骨造等で延べ面積が300㎡を超えるもの |
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二級建築士 都道府県知事の免許で、建築物にかかわる設計、工事監理等を行います。 《一級・ 二級建築士が設計・工事監理を行わなければならない建築物》 例1.鉄筋コンクリート造、鉄骨造等で延べ面積が30㎡を超え300㎡以内のもの |
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木造建築士 都道府県知事の免許で、木造の建築物に関して設計、工事監理等を行います。 《一級・二級・ 木造建築士が設計・工事監理を行わなければならない建築物》 例1.2階建までの木造建築物で延べ面積が100㎡を超え300㎡以内のもの |
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