ふじおか不動産株式会社

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月々の返済額

こちらのコラムでは、住宅ローンついて知る事ができます。
住宅ローンは、どんなローンがあるか?いくら借りれるか?月々の返済額は?
新しい物件で生活を始める方は是非参考にしてください。
●返済比率
 返済比率(返済負担率)とは、「年収に占める年間返済額の割合」のことです。住宅ローンの審査で金融機関がチェックするポイントの一つです。返済比率(返済負担率)が基準を超えると返済負担が重くなり、返済が滞るリスクが高まるので、融資が受けられなかったり、借入額を減らされたりする場良いがあります。
 また年間返済額には住宅ローンの毎月返済額やボーナス時返済額だけでなく、住宅ローン以外の借り入れがあればその返済額も含めるので注意が必要です。
クレジットカードでリボ払いを利用していたり、携帯電話の端末代金の分割払いをしていたりすると、その分も返済額に加算されます。きちんと返済しているかもチェックの対象です。
 現在は変動型などで借りると金利が1%未満の場合が多い超低金利ですが、そのままの金利で審査されるとは限りません。
各金融機関では、審査のための金利を設けているケースが一般的です。返済の途中で金利が上がったときに返済が滞らないように、金融機関がリスクヘッジしているのです。
そのため、ここでは、金利1.1%、1.3%、1.5%で計算してます。
※試算結果の数値は概要です。
将来のことも見通して資金計画を立てるには、収入の変化や子どもの進学といったイベントを組み込んだライフプラン表を作成するのが理想的です。とはいえ、自分でつくるのは骨が折れるので、住宅金融支援機構のホームページにライフプラン表がつくれるシミュレーターがあるので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか。

住宅ローンが超低金利で借りやすい状態になっていますが、だからといって実力以上に借りるとあとで返済が苦しくなってしまいかねません。将来も考慮した資金計画を立てるようにしてください。
資金計画シミュレーション - 住宅金融支援機構

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