ふじおか不動産株式会社

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雑草対策
住まいの雑草対策!
 5月の日差しと共に、庭や建物周囲の雑草が伸び処理に困っていませんか?
「面倒だからコンクリートにしてしまえ!」と言っていると、日差しの照り返しでなおさら室温が上昇してしまいますよ。
除草剤を使えば簡単ですが、ペットやお子さんの安全面などを考えると、出来るだけ薬剤は使用したくないですよね。
そこで、簡単な雑草対策をまとめてみます。
  
<熱湯をかける>
雑草が生えているところに熱湯をかけると、雑草の根を殺すので枯れた後の草が残り簡単に処理できます。
熱湯は台所で使用した残り湯でもなんでもOK、ただ広範囲にはちょっと不向きです。
塩水・塩をまく狭いスペース向き
ちょっと塩辛いぐらいの濃度の塩水や塩を、雑草の生えているところに撒きます。
ただし、食塩水や食塩を撒いたところには、その後しばらく植物を植える事ができません。
また、塩が流れ出した場合は、他の場所の土への影響も考えられるので、使用場所はよく検討し、
お隣りさんなどへの配慮をお願いします。
<砂利などを敷く>
雑草が茂る前に、砂利やパークチップを雑草が生えてほしくない場所に(4~5センチ程度)厚く敷き詰めます。
砂利を建物の周囲に敷き詰めると雑草対策だけでなく、防犯効果もあります。
<高濃度の塩水をかける>
塩辛いぐらいの濃度の塩水や塩を、雑草の生えているところに撒くと効果があります。
ただし、食塩水や食塩を撒いたところには、その後しばらく植物を植える事ができませんから、流れだしたりして、ご近所に迷惑をかけないよう注意しましょう。
<グランドカバーを植える>
グランドカバーとは、草丈が低いものや這って生長する植物などで密生する植物のことです。
密生するので、雑草が生えてみっともなくなることがありません。
<ワイヤープランツ、リュウノヒゲ、ヘデラ、バコパ、タイム、シバザクラ>などの植物です。
<芝を貼る>
我が家も花壇以外の空いた地面には芝をはっています。
これは雑草以外に芝の手入れが発生しますので、「手間を省く」という点ではおすすめできません。
でも、何より美しいですし、雑草自体は減りました。
(芝の間の雑草は取らなければなりません。)
<草取り>
地道に、手で草むしり時間がある人向き
「それが大変だから困ってるのよ!」と怒られそうですが、少しの面積であれば、薬剤を使わない安全な方法と言えます。
手で草むしりする場合のポイントは、雑草の根もしっかり抜くこと。根が残っていると、すぐにまた生えてきてしまいます。
また、土が軟らかくなるので、雨上がりがオススメです。
時間に余裕のある場合は、庭の管理がてら手で草抜きするのもいいかもしれませんよ。
家の中から見ていただけでは気づかなかった、小さな発見がきっとあるはず。



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