今日は、御殿場線富士岡駅から北の方向に歩いて10分ほどの場所にある諏訪神社を紹介します。
子高い丘の上にあり鳥居が2つあります。周りは高い木にかこまれた立派な神社です。
境内の案内板によりますと、創建は不明ですが、明治22年に東海道線が開通した際に、
東海道線が境内を横切ったために、それ以降境内が狭くなり一般参拝者が不便になったため、
明治42年に愛宕社社地へ移転の許可を得て、明治43年に諏訪神社として再建された、とありました。
諏訪神社は、全国に約25,000社あり、長野県の諏訪湖近くの諏訪大社(旧称:諏訪神社)を総本社とし、諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)といい諏訪信仰は日本全国に広まっているそうです。
なぜこの地に諏訪神社が建ったのかはこれからの課題とさせて頂きます。